資金調達のエッセンス

日々の経営には資金が必要であり、ヒト・モノ・カネがグローバルに動く時代

GooPass、総額10億円超の資金調達を実施

カメラ機材のサブスクリプションサービス「GooPass」を展開するカメラブ株式会社が、シリーズBラウンドでの第三者割当増資ならびに融資により総額10億円超の資金調達を実施。

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総額10億円超の資金調達

今回の資金調達は、今後の成長戦略を見据え、シナジーを期待できる事業会社様および地域創生と相性のよい地域金融機関様を中心に実施したようで、資金調達先はビックカメラ、グッドパッチ、日本ベンチャーキャピタル(NVCC8号)、スカイライトコンサルティング、地域創生ソリューション(ALL-JAPAN観光立国ファンド)、三井住友海上キャピタル(MSIVC2021V)、みずほキャピタル(みずほ成長支援第4号)、テモナ、大分ベンチャーキャピタル(大分VCサクセスファンド6号)、QRインベストメント/BPキャピタル(のとSDGsファンド)、山口キャピタル(UNICORN2号ファンド)、中銀リース(ちゅうぎんインフィニティファンド1号)、日本リビング保証

2017年の創業以来、カメラを手にするハードルを下げ、クリエイターの表現活動を支援するべく取り組み、趣味としてのカメラを楽しむ人が増えていくのを見守るなか、カメラ機材のレンタル会社ではなく、カメラを起点とした人々の思い出づくりを支えている会社でもあることに気づき、撮るというプロセスは未来に残すべき大切なものを再発見するプロセスだということにもきづいたようで、いつまでも撮りたくなる地球環境を未来に残していくためにも、循環型社会(サーキュラーエコノミー)の実現に向けて取り組んでいくのだとか。