資金調達のエッセンス

日々の経営には資金が必要であり、ヒト・モノ・カネがグローバルに動く時代

海外投資家等から約38億円の資金調達を実施

成長企業向けNo.1法人カードを提供する株式会社UPSIDERが、今年3月のシリーズBのエクステンションラウンドを実施し、シリーズB合計で約38億円を調達。

新たにWiLをリード投資家に迎え、海外投資家のGreenoaks Capital、および既存投資家であるGlobal Brainを第三者割当増資の引受先とし、併せて、三菱UFJ銀行等からの追加融資枠も確保。

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UPSIDER

UPSIDERは、成長著しい企業の課題を解決するための法人カードサービスで、これまで成長投資に見合う利用限度額を得られなかった企業に対し、後払い・前払いで柔軟な限度額を提供。

さらに、一定以上の規模の企業にとって、支出管理の厳格化、タイムリーな月次決算などのガバナンス強化は重要な課題となっており、UPSIDERの法人カードをご利用いただくと、効率的な支出管理やガバナンスに欠かせない機能提供と、会計SaaSなどの周辺サービスとの連携により、会計処理や支払い管理などの財務や業務の課題を包括的に解決できるようになります。

こうした機能をご好評いただき、シードから上場企業まで多数の企業様にご利用頂いています。

2020年9月から1年間で決済規模は15倍強に成長、2021年3月の資金調達以降も月次30%以上の高い成長率と、解約率0.5%以下の高い利用率を維持し、この水準は世界的に見ても高く、海外投資家であるGreenoaksが参画する大きな理由となりました。

調達した資金は、利用企業様へのポイント還元を含むマーケティング費用及びグローバル展開も含めた人材採用や、カード機能のさらなる開発に投資する予定で、これにより法人カードのニュー・スタンダードとなることで、2023年までに月間数百億円規模の決済額になることを目指します。